コレクターも多い日本の管楽器

目安時間:約 5分

 

『管楽器』と聞いて何を想像しますか?

 

おそらく、金ピカのサックスや

トランペットなどではないですか?

 

そのうえで、日本の管楽器といえば・・

 

それが『笛』です。

なんだか笛と聞くと学校の授業のリコーダーを

思い浮かべますが、リコーダーの歴史も古く、

 

 

知人の話では

「鳥に歌を覚えさせる為の道具」という

意味も遥か昔はあったとか・・。

 

 

 

 

いずれにしても、皆、同じに見える笛ですが、

日本にも、実は様々な種類の笛があります。

 

 

代表的な笛6つの特徴

 

龍笛

 

 

雅楽で主に使われる竹で出来ている笛で、

漆で仕上げてあります。

 

 

構造上、調律が難しいらしく作る時は

慎重に作られます。音色は龍というだけあり、

とても鋭い音色の笛といえます。

 

 

龍笛は、有名な物も多く、聖徳太子の

龍笛や平敦盛の龍笛などが有名です。

 

 

篳篥(ひちりき)

 

あまり、馴染みが無い名前かもしれませんね。

前と後ろに穴があり演奏する縦笛です。

主に主旋律の演奏が多く雅楽で使われます。

 

 

 

笙(しょう)

 

 

名前は知らない人も多いと思いますが、

雅楽で使われる管楽器です。

 

 

パイプオルガンの様に竹筒がぐるっと1周する様に

輪っかになり、下の吹き口から吸ったり、

吐いたりしながら音を鳴らします。

 

 

15種類の和音が組み合わさり

なんとも言えない独特な響きが特徴です。

 

 

能管(のうかん)

 

一般的にはほとんど知られていないかもしれません。

能楽や歌舞伎で使われる横笛です。

 

 

音は吹く人とセッティング次第、

鋭い音を出せるのが特徴です。

 

 

尺八(しゃくはち)

 

一番、一般的に知られている管楽器かもしれません。

尺八にもいくつか種類があり、雅楽に使われる物から

 

 

 

 

室町時代は伴奏に使われたり、一般的に知られて

いるタイプは江戸時代に僧侶が使い広まりました。

時代劇などでもよく見かけますよね。

 

 

篠笛(しのぶえ)

 

 

竹製の細い横笛です。

これも、祭りや獅子舞など比較的、身近なタイプなので

馴染み深いかもしれませんね。だいたい和楽器でいう

「フエ」というとこの篠笛を指すことが多いです。

 

 

 

まとめ

 

ひとこと「笛」といっても、

この様にいろんな種類があります。

 

 

また、職人が創作して作った笛も存在します。

その1つが『箸入れ笛』竹製で笛本体が

「箸入れ」になっているという

『仕込み杖』の笛版みたいな管楽器です。

 

 

和楽器の中でも比較的、手軽で、

1点モノが多く、コレクション度も高い

『笛』を手に入れてはどうでしょうか。

 

 

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