和楽器の一番人気といえば・・

目安時間:約 5分

 

『カホン』が今、注目を浴びてますが、

日本で一番人気なのは和楽器は『和太鼓』だそうです。

 

 

太鼓自体は世界中で色んな

タイプが存在しますが和太鼓は特別です。

 

歴史は古く、約紀元前500年頃まで遡ります。

太鼓というより、「つづみ」と呼ばれていたそうですが、

今でも小さい太鼓は「〜つづみ」なんて聞きますよね。

 

 

そんな、和太鼓は、出来上がるまでに壮絶な

年月をかけて出来上がるんです。

 

 

機械で「ポンポン・・」と生まれると思ったら

大間違いです。和太鼓ができあがるまで

海外で安く作っていると思ったら大間違いです。

 

 

入門用など、1部では海外生産されていますが、

天然素材を多く使う和楽器は、未だに、

手間隙かけて職人さんが1つ1つ丁寧に生産されています。

 

 

和太鼓の製作工程を簡単に説明すると・・・。

 

 

木を選ぶ

 

 

昔、お城作りの職人さんの映画を見たのを思い出します。

まず、材料の木を探すところから始まります。

 

 

もちろん、今は情報はたくさんすぐ手に入る時代なので、

昔ほど、命が危ぶまれるほどの作業では

無いかと思いますが、いつ伐採された木なのか、

 

 

含水率が寿命を決めるのでそう言った意味では、

命がけで見定める必要があります。

 

 

寝かす

 

 

実は、木を選んですぐに作業には入れません。

厳しい目で選別された木は、太鼓の原型にした後、

 

 

3年から5年ほど、寝かして

乾燥をさせる必要があるんだそうです。

 

 

しかも、この乾燥期間にひび割れてしまうことも・・。

ものを作るというより、育てるという言葉がピッタリですね。

 

 

注文後に製作

 

 

オーダーが入ってから、仕上げの作業に入ります。

これも、映画で見たのですが、木には木目があります。

 

 

この木目を無視して製作をしてしまうと、

ササクレが起きたり、割れたり、柔らかさが違うので

ヘコんだりしてしまうそうで、職人の腕の見せ所です。

 

 

 

皮を張る

 

 

「目止め」という仕上げの作業後、皮を張ります。

三味線は猫皮や犬皮ですが、和太鼓は牛皮を使います。

 

 

この皮張りの作業も職人の腕の見せ所で、

仕上げの仕方により、音が変わるそうです。

 

 

三味線も実は『胴』の部分は太鼓と同じ役目をしているので、

その辺りは共通していると言っていいかもしれません。

職人さんの腕の善し悪しがでます。

 

 

 

 

まとめ

 

この様に、和楽器に共通する事で

見た目はシンプルですが、

逆にシンプルが故に、ごまかしは効きません。

 

 

手を抜くと寿命や音にダイレクトに響いてしまいます。

逆にこの様に1つ1つが丁寧に作られた楽器は、

歴史を作るほど、長く使うことができます。

 

 

日本の楽器作りは世界最古の国に相応しい

出来上がりのアート作品と言っても過言ではありません。

 

 

そんな、和楽器に一生に一度は

触れてみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

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