相手に「伝える」
簡単そうで、実は難しいと実感していませんか?
もし、あなたが仕事や家族、恋人との会話で、
気まずい雰囲気に良くなる事があるなら、
この情報を参考にしてみてくださいね。
もくじ
コミュニケーションは言葉じゃない?
ワーキングホリデーなどで海外でビジネスをしたり、
バックパッカーをするために基礎英会話程度は
マスターをしてから行くと思います。
人と仲良くなったり、信頼関係を作るために、
相手に気に入られる事はとても大事な事ですよね。
なかでも「会話」は重要なのですが、
「メラビアンの法則」によると、なんと、
言葉による影響は、たった7%だそうです。
つまり、残り93%は言葉ではないのです。
残り93%の影響力はなに??
『ならば、残りの93%はなに?』と言う話になりますが、
それが、言語コミュニケーションの反対に当たる、
「非言語コミュニケーション」なのです。
「非言語コミュニケーション」と聞くと、
難しく感じますが、実は赤ちゃんもしているのです。
もし、今あなたが「非言語コミュニケーション」と聞いて、
色々と頭で想像をしたとしたら、考えすぎかも知れません。
もしかしたら、あなたは、
コミュニケーション=「言語」という様に
捉えたりしていませんか?
メラビアンの法則3要素
重要人物ほど、この法則を意識していたりしますので、
以下のことは覚えておいて損はしません。
- 話の内容や言葉そのもの=7%
- 口調、声の大きさ、テンポ=38%
- ゼスチャー、表情、視線=55%
非言語領域の2と3を合わせて93%にもなります。
非言語は波長を合わせてくれる。
波長と言っても、「次元上昇しましょう」とか
そう言うスピリチュアル的なことではなく、
相手の会話のテンポに合わせると言うことです。
例えば、あなたが初対面の女の子の前で、照れ隠しもあり、
「はじめましてっ!」と部活動の様に、元気にハキハキといったら、
緊張している女の子は、本題に入る前に
一気に距離を取られてしまうかもしれませんよね。
つまり波長とリズムががあっていないのです。
相手の警戒心があなたのリズムを狂わす原因にもなります。
こうなってしまっては、なんとも居心地の悪い
雰囲気になってしまいますよね。
なので、こちらは相手のテンポに合わせる必要がありますが、
お互いがそんな気持ちだと結構、疲れると思います。
特にホームステイなどでは、ホストファミリー達とは
言語が違うので、相手との会話のテンポやペースが
さらに、掴みにくいかもしれませんね。
ところが、あっという間にお互いの緊張を溶かす
コミュニケーションの方法があります。
それが非言語のコミュニケーションなのです。
コミュニケーションは非言語から。
さすがに、あなたがいくら、コミュニケーションが苦手だったり、
緊張屋さんだとしても、挨拶くらいは出来ると思います。
(というか、すべきですw)
そのあと、相手の握手の仕方で、波長を感じる事が
出来ると思いますのでビジネスでもプライベートでも
意識をしてみてください。
また、カジュアルな時間や空間なら、
音楽を取り入れるのも良いと思います。
音楽は「緊張」とは真逆の関係でリラックスを
させてくれます。楽器の演奏で軽く1曲弾けたら
一気に信頼関係が出来てお互いがリラックスも
できます。
言語だけがコミュニケーションではない、
そんな事を意識して色々、試してみてくださいね。
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