三味線とチューニング

目安時間:約 5分

 

最近、若い人にも人気がある、

津軽三味線の奏者は、本番中でも

皆、音合わせをしているけど、

 

 

ギターや、他の楽器は演奏をする前に

音合わせを終わらせていますよね。

そんなに音が狂うのでしょうか・・?

 

三味線は、心で聴く!?

 

なんて言うと「は?」と言われそうですが、

他の人の音を聴いてチューニングをしたりします。

 

 

特に津軽三味線どは、もともと『盲目』の方が、

生活をするために「流し」をしていた歴史もあります。

 

 

目が見えないのに、チューナーは役には立ちませんよね。

自分の五感を使い音感でチューニングをしていました。

 

 

なので、基本はあるものの「絶対」ではないのが

三味線というが楽器の面白いところでもあります。

 

 

三味線奏者の個性や想いが音になるということです。

「見えないのもを見る」ことを大事にしてきた

の本人らしいといえば、らしいかもしれません。

 

 

「見えないのもを見る」という点では、

気温や、湿度に関しても言える事ですが、

 

 

三味線を始め、和楽器は自然素材を多く

使っている事がほとんどです。そのため、

季節による気温、湿度などが変化することが苦手なのです。

 

 

暑いと木材が反ってしまったり、皮が破けたり、

使わなくても壊れる事が起きたりします。

 

 

三味線と調子笛

 

 

そんなシビアな和楽器の素材なので、

演奏中のステージのライティングの熱でも

調子が狂う事があります。

 

 

 

 

デジタルチューナーはとても便利なのですが、

演奏中に調整をすることを考えると、

調子笛を使い音感を鍛えるのが長い目で見ると

良いかもしれませんね。

 

 

調子笛ってどう使うの?

 

 

調子笛はぱっと見、歯車のような形をしています。

基本的には三味線だけでなく、和楽器全般に

使う事ができるようになっています。

 

 

13種類の番号が振られた吹き口を使い、

指定された番号に合わせて音を鳴らし調弦します。

 

 

もしあなたが、教室で教わったり、多人数で、

演奏する機会があるのなら、調子笛は必須です。

 

 

気が向いた時、1人で演奏をする程度なら、

デジタルチューナーが使いやすいかもしれません。

 

 

調子笛ってどう使うの?

 

 

明確な決まりはないとはいえ、調子笛を

使う事で音感トレーニングにもなります。

 

 

道具を使わずに演奏中でもチューニングが

出来るようになったらカッコいいのですが、

 

 

最近は、ロックバンドが三味線を和楽器を

パートの1つとして使うようにもなってきています。

 

 

そんな時はむしろ、デジタルチューナーの方が

メンバーと音の統一感を出す時はラクかもしれません。

 

 

何れにしても一長一短あるので

両方持っておくことをおすすめします。

 

 

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